お金のマインド

30分で生まれ変わる!魔法のお財布やりくり法

あなたはいま、お財布に現金がいくら入っているかを答えられますか?今月はいくらつかったかを覚えていますか?あるいは、クレジットカードでどれくらいの買い物をしたかを覚えてますか?

 

お金の通り道でいちばん散らかりやすいところ。それが、毎日お金を出し入れする「お財布」です。その人のお金のつかい方を映し出す鏡のような存在です。私の書籍『お金を整える』でも最初の通り道として紹介しています。

中身がぐちゃぐちゃで雑然としているひとは、スマホやカードのつかい方も雑な場合
が多いです。知らず知らずのうち「まぁいいか」をくり返してしまいます。だから、ムダにお金をつかってしまいます。

逆に、お財布の中身がシンプルで整っているひとは、お金をたいせつにしているひとです。スマホやカードのつかい方にもポリシーがあって、本当に必要なもので満たされたシンプルな暮らしをしています。ひとによっては、そんなことは当たり前と感じるかもしれません。しかし、知ってはいるものの、本当にシンプルに整えられているひとは案外少ないものです。

ただこれだけで、ムダな出費がなくなり、お金が貯まりはじめます。今日の食べ物が数年後の自分の身体に影響してくるように、今日のお財布のつかい方が数年後の自分の経済状況に影響してくるのです。

もういちど聞きます。お財布の中身を思い出してみてください。入っている金額をすっと言えますか?銀行でいくらの現金をおろしているかを答えられますか?クレジットカードを意味もなく何枚ももっていませんか?

これらの質問にうまく答えられなければ、すぐにお財布を整えてみましょう。

お金が貯まるお財布の整えかた

 

では、その方法についてです。まず、お財布の中のものをすべて出します。現金もすべて出します。そして、①キャッシュカード、②クレジットカード、③ポイントカード、④割引券、⑤身分証などを種類別にまとめます。この中でお財布に入れて持ち歩くのは、クレジットカード1枚、ポイントカード3枚、身分証1枚と決めることが財布を整える基本です。

 

クレジットカードは1枚にしぼる

 

まず、クレジットカードは1枚にします。使っていないひとは、もちろんゼロ枚でいいです。複数枚のクレジットカードを持っていると、うっかりして入金が遅れ、引き落としができないリスクも大きくなります。また、与信審査に引っかかり、将来ローンが借りられなくなることもあるので注意が必要です。

また、クレジットカードが1枚であれば、明細書が家計簿がわりになります。家計にかかるお金の流れが一目でわかり、家計簿の代わりになって便利です。しかも、1年間でポイントがかなり貯まるの家族旅行の資金に使えるなど、クレジットカードを1枚にするメリットはたくさんあります。

ちなみに、クレジットカードは現金と比べてどれくらい出費が増えると思いますか?実は、ある調査によると、クレジットカードは23パーセントも出費を増やすということがわかっています。つまり、クレジットカード払いをやめるだけで支出を2割も抑えることができるわけです。不要なクレジットカードは解約してしまいましょう。

ポイントカードは3枚にする

次に、お財布のなかにポイントカードははいっていますか?実は行くお店はたいがい決まっているもので、3枚もあれば充分。ポイントカードをたくさん持っている人は、過去1年以内にポイントを換金したり、商品に換えたカードだけを3枚選びましょう。そのほうが、ポイントも効率的に貯まります。残りのカードは家で保管しておきます。そして、6ヶ月つかうことがなければ処分してしまいましょう。

また、お財布にクーポン券をいれてはいませんか?ため込みがちなクーポン券はムダな出費のもとです。

実は、私たちはクーポン券があることにより、自分の意思とは関係なく、自動的に「お店に行く」反応をしている可能性があります。「クーポン券」をもつことで、パブロフの犬のように「クーポン券があるから店に行く。そして、モノを買う」という行動を起こしている場合があるのです。

消費者の購買行動を説いた『影響力の武器』の著者ロバート・チャルディーニ博士は、私たちの購買行動には「引き金」があり、それに対して、自動的な行動パターンをとる傾向がある、ということを述べています。

例えば、ある会社がクーポン券の印刷を間違えてしまい、受取人にとって全然得にならない内容のクーポン券を発送してしまったそうです。しかし、これに対する顧客の反応は、割引率が間違いなく印刷されたクーポン券とほとんど変わりがなかったということです。

つまり、ひとはクーポン券という「引き金」に自動反応をしているだけで、割引率やその価格自体には意識を向けていないということです。

割引券があると必要もないのにそのお店に行って、余計な買い物をしてしまいます。最初から持たなければ何の問題にもなりません。浪費の元凶になりますから、割引券は潔く捨ててしまいましょう。割引してもらうためにお金を使っていたら本末転倒です。

キャッシュカードはお財布にはいれない

そして、銀行のキャッシュカードはお財布にはいれません。財布のお金がなくなったからキャッシュカードを使って下ろす。この繰り返しではいつまでたってもお金は貯まりません。

キャッシュカードを使うのは月に一度だけ。毎月、決まった金額を銀行口座からおろします。また、電子マネーをつかっているひとは、毎月決まった金額を電子マネーにいれるようにします。キャッシュカードを財布に入れない生活は、意識改革の第一歩です。

お財布のなかにカードやお金の指定席をつくる

では、最後におさらいします。
必要なカードを5枚だけ選び、お札を種類別に並べたら、財布におさめていきます。大事なポイントは、カードとお金の指定席をつくることです。

モノにはそれぞれの定位置をつくる必要があります。部屋の片づけをイメージしてください。モノの定位置が明確に決まっていれば、つかったあとはその定位置に戻すだけです。こうすることでつねに片づいたお家を保つことができます。

お金も同じ。お財布にはお金とカードの指定席を決めて、出したらかならず同じところに戻す習慣をつけましょう。そのため、指定席は、つかったあとの戻しやすさを基本に席を決めていきます。使用頻度の高いカードはお財布のなかでもいちばん取り出しやすいところにいれます。逆に、つかう頻度が少ないカードは取り出しにくい位置で構いません。こうして、お財布に決まりごとをつくり、お札、小銭、カードがいつも同じ状態をキープできるよう保ちます。

散らかったお部屋を片づけると心に余裕がうまれ、行動が落ち着いてくるように、散らかったお財布を片づけると、心に余裕がうまれ、そのつかい道も落ち着いてきます。
お財布は私たちの心を映し出す鏡です。

お金がない・・と悩む前に、まずは30分でお財布を整えてみてくださいね。

 

 

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