お金のマインド

日曜日の残高をチェック!1週間に1度お金を整える

家計簿をつけられないとお悩みのあなたへ

今日は、お金の計算が苦手な山本さんからのご相談にお応えします。

「私はお金の管理が苦手です。家計簿は何度も挫折しています。
ルーズな性格なので、毎日つかった金額を書くことができないのです。でも、お給料はそんなに多くないですし、将来は子どもも欲しいです。
このままではダメなことはわかっているのですが、いったいなにからはじめたらよいでしょうか。アドバイスをお願いします。」

とのことです。
ルーズな性格で家計簿はつけられないという山本さん。家計簿がつけられないからといってお金の管理をあきらめる必要はありません。かくいう私も、家計簿はつけていませんし、細かい数字の管理も苦手です。

それでも、ちょっとした工夫と習慣で「お金の管理ができている!」と思える方法があります。

その名も「週1残高チェック法」です。

この方法は、1週間に1度、日曜日にお財布または電子マネーの銀行残高をチェックするだけの簡単家計管理法です。さっそく、その方法をご紹介していきますね。

まず最初のステップは、「残高をチェックする」ことです。

方法は簡単。

お財布をつかっているひとは、お財布のなかのお金を数えるだけ。

電子マネーをつかっているひとは、銀行口座アプリの明細をみるだけです。

そんな小さなことがお金の管理につながるの?と思われるかもしれません。でも、残高チェックはとても大切なこと。

 

なぜなら、残高をチェックすることは、「今あるお金」をチェックすることができるからです。残高というのは、その日そのときに残っているあなたのお金のことですよね。ですから、あなたの「今あるお金」といえます。

 

残高チェックは、「今あるお金」を目で見ることです。私たちの脳は、目でみて情報を受け取ることで「今あるお金」を認識することができます

ちょっとここで考えてみてください。

あなたが「お金がない」と思うとき、あなたのお金は本当にないのでしょうか?お財布をあけてみてください。銀行口座をみてみてください。本当にお金はないのでしょうか?

おそらく「今日はらうお金がない」ということはあまりないと思います。今日飲みたいお水は買うことができるでしょう。今日食べたい食べ物も買うことができるでしょう。

では、なぜ「お金がない」ことを不安に思うのか・・・。

それは、「お金のない未来」を不安に思うからです。「いま」を見ることができず、「未来」にばかり意識がいってしまうからです。ですが、未来は「今」の延長線上にあります。いまの積み重ねでしか幸せな未来をきづくことはできないのです。

今あるお金に意識を向けることは、未来に使えるお金に意識を向けることでもあります。

だからこそ、「今あるお金」を目でみて確認することは大切です。未来の不安にふりまわされることはありません。

今日、この瞬間の今、お金があることを知りましょう。

 

次のステップは、「残高をカレンダーに書く」ことです。カレンダーの日曜日の欄に、残高を記入します。

 

例えば、毎月10万円のお金をつかう場合、10万円をお財布あるいは電子マネー口座にいれておきます。

そして、1週目の日曜日が来たら、そのときの残高をカレンダーに記入します。同様に、2週目の日曜日が来たら、そのときの残高を記入します。

 

5月6日80000円、5月13日60000円、5月20日38000円、5月27日18000円

 

といったぐあいです。大まかな把握ができていればよいので、1000円以下の単位は切り捨てて書いてもよいです。

お財布やウィーチャットペイ&アリペイの残高は、ただ見るだけでは覚えられないことがおおいです。気づいたときには、「あれ? こんなにお金なかったっけ?」なんて驚くこともあります。

そんなことになるのをふせぐために、週に一度、残高を書くわけです。

日曜日に書きこむのは、次の月曜日からが1週間のはじまりとなる場合が多いため。土日が休みではない場合は、自分にとって「1週間の終わり」となる曜日に書けばよいでしょう。

 

ちなみに、カレンダーに書くことには理由があります。

それは、ひとに「見られる」からです。ひとは、誰かに「見られる」と、モチベーションがあがって生産性があがるといわれています。

心理学では、これをホーソン効果と呼びます。ホーソン効果というのはアメリカのホーソン工場での実験から名づけられた名称です。

その実験とは、光が明るい場合と暗い場合、どちらのほうが生産性があがるかという実験でした。当初は、光のあるなしが、労働者たちの生産性に影響があると考えられていました。ところが、光が明るくても暗くても労働者たちの生産性はあがるという結果にになったのです。

というのも、労働者に「見られている」という心理が働いたからです。「生産性のひくい人間」とは思われたくないという心理も働き、生産性はあがったということです。

 

つまり、私たち人間は、誰かに「見られている」ときのほうが生産性があがるということです。「見られている」ことでモチベーションが上がり、ものごとを効率的に進めることができるというわけです。

残高をカレンダーに書くことも、このホーソン効果を期待することができます。リビングやキッチンのカレンダーに残高を書けば、「見られている」ことであなたのモチベーションはあがるでしょう。これが、残高をカレンダーに書く理由です。

そして、3つ目のステップとして、「翌週の予定と予算を調整します」。

1週間の終わりに残高を書いたら、その翌週の予定と予算を調整します。

例えば、3週目の残高が2万円で、4週目に2万円以上のお金をつかう予定があったとしたら、4週目の予定を調整します。

スーパーの買い物、友達との飲み会、子どもとショッピングの予定がはいっていたとしたら、すべての予算の合計が2万円以下になるように調整します。友達との飲み会を優先したいのであれば、スーパーでの買い物は少なめにしますし、子どもとのショッピングを優先したければ、友達との飲み会は考えなおしてみるのもよいでしょう。こうして、「今あるお金」をいつ何に使うかを計画し、お金のつかい道をコントロールしていくのです。

とある調査によると、私たちは先週いくらつかったかをつねに低くみつもり、来週いくらつかうかも少なく見積もる傾向があると言います。そのため、漠然とした予想ではなく、残高を日曜日に書き、翌週の予定と予算をセットとして考えるが大切です。

ということで、今日は「日曜日の残高をチェック!1週間に1度お金を整える」ことについてお話ししました。

家計簿がつけられないというあなたには、簡単な「週1残高チェック法」がおすすめです。

 

1 残高をチェックする。

2 残高をカレンダーに書く。

3 翌週の予定と予算を調整する。

 

とても簡単な方法ですので、ゲーム感覚でためしてみてください。

簡単なことではありますが、あなたの意識が「今あるお金」に向くことで、あなたはお金を大切にあつかうことができるようになるでしょう。

 

私たちはいまある以上のお金をもつことはできません。

今あるお金に感謝して、お金の管理を楽しみましょう。

 

 

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