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家族の通帳どう管理する?お金が貯まる通帳管理の方法とは

こんにちは。マネーコンサルタントの市居愛です。

先日は、フリーランス・個人事業主はお金をどう管理する?という記事にて、フリーランス・個人事業主の通帳の整えかたについてお伝えしました。

今日は、家族の通帳管理のお話しです。

あなたは今、通帳を何冊もっていますか?またご家族の通帳をあわせると何冊になりますか?

通帳が増えていく理由は様々です。結婚をしたから、勤務先が変わったから、引っ越しをしたから……など、人生の節目では新しい通帳をつくることが多いでしょう。

しかし、結論からいえば、通帳はひとり1冊が理想です。1冊だけ残して、つかっていない口座はすべて解約します。

お金は通帳3冊よりも1冊が貯めやすい

心理学者のクラウディア・ハモンド氏によると、通帳が3冊の場合と1冊の場合、お金を貯めやすくなるのは1冊であることを証明した実験があります。

実験の内容はこうです。学生グループに3口座か1口座を無作為に割り振り、どちらのほうがお金を残すことができるかという課題をあたえました。

結果、口座が1つだけのグループは3つのグル―プに比べて実験終了時の残高が6%多かったということです。

お金を使ってしまった学生に、その理由を聞いたところ、学生は口座がひとつなら、お金の出入りを把握しやすく、お金を残しやすかっただろうと考えたということです。

こうした実験結果からも、メインでつかう通帳はひとり1冊が理想的であることがわかります。

ただし、ここでのポイントは、普段お金の出し入れをしている通帳を1冊にしましょうということです。

お金を貯めるための貯金専用通帳や、お金を返済するための借金専用通帳などは、複数枚を持っていてもOK。むしろこうした通帳は、カードをつくらないようにして、簡単に引き出せない状況をつくっておくとよいでしょう。

では次に、どのように通帳を整理していけばよいのでしょうか。

まずは休眠口座を解約しよう

まずはじめに取り組むべきは、休眠口座の解約です。休眠口座とは、長期間にわたってお金の出し入れがなく、銀行側から預金者へ連絡がとれない口座のことを言います。

じつはこの休眠口座、一定期間に取引のない口座は時効が成立して、法律上、銀行はお金を払わなくてもよいことになります。

つまり、いつのまにか、自分のお金が銀行のお金になっている可能性があるということです。

実際には、払い戻しをしてくれる銀行がほとんどのようですが、それでも、あなた自身がその通帳の存在をわすれていれば、それは銀行にお金を渡しているようなものです。

また、もしもあなたに万が一のことがあった場合にも、残された家族は相続の手続きも大変です。

複数の銀行をつかっていると、すべての銀行に、戸籍謄本など各種書類をもって、相続の手続きをしなければなりません

こうした理由からも、使っていない休眠口座はすぐにでも解約することです。

使っていない通帳はどうやって解約する?

では、どうやって解約をするのか?ということです。言うのは簡単ですが、なかなか腰が重い作業ですよね。でも、大丈夫です。実は、あなたが思っているよりも口座を解約するのは簡単です。

銀行の窓口に、通帳、届出印、本人確認のできるものをもっていくだけです。

通帳に使用する印鑑がわからないとしても、新たな印鑑さえあれば、その場で解約手続きを済ませることができます。印鑑がわからない場合には、必ず新しい登録用の印鑑を持参しましょう。

「地方銀行まで行く交通費のほうが残金よりも高くついてしまう」というひとも大丈夫です。

わざわざ出向かなくても、電話で解約資料を取り寄せることで、現在利用している銀行で解約手続きをすることができるでしょう。

解約には手数料がかかりますが、これまでお金を管理してくれた銀行に感謝して手続きを済ませてしまいましょう。

家族の通帳を関係図で管理する

休眠口座を解約したら、家族がつかっている通帳を整理しておきましょう。

オススメは通帳の関係図を書いて、整理する方法です。

家族のどの通帳がどのクレジットカードとひもづいているのか、どの電子マネーとひもづいているのかといった情報を図として書いておくのです。

こうすることで、どの通帳がなんの役割をもっているのか。どこにお金を貯めて、どこからお金を出すのかといった流れがひと目で把握できるようになります。

頭のなかだけでは、通帳の役割を理解することはむずかしいです。関係図を書き出すことで、家族全員の通帳と口座に意図をもつようにしましょう。

子どもには自分の通帳を管理させよう

また、子どもの通帳は子どもに管理させるようにしましょう。

7歳にもなると、子どもは貯金の習慣を理解しはじめます。

できれば、ネット銀行ではなく、窓口のある銀行に出向いて、口座をつくります。

そのほうが、お金の世界に興味をもつようになり、取引の実感をもつことができるからです。

あなたの子どもが中学生であれば、いくつかの銀行の金利をみくらべ、どこの銀行が一番金利が高いかをいっしょに考えましょう。

また、銀行がどのようにお金をもうけているのかを教えるのにも良い機会です。

銀行は、お金を借りるひとから多めに利子をとり、預けるひとには少ない利子をわたすということ。

その差額が銀行の売上になっていることなどを教えます。

こうして銀行ビジネスについて教えることで、銀行がすすめる金融商品を言われるがままに購入するのではなく、自分の頭で購入するべきかどうかを考えられる大人になるでしょう。

高校生には大学費用を貯金させよう

また、高校生になったら、大学の学費を貯金させましょう。

ある調査によると、自分で学費の一部を支払っている学生は、親が全額支払っている学生にくらべて、大学での成績が良いということがわかっています。

お金を支払っているからには、もとを取ろうという意識が働くからかもしれません。

大学の学費を子ども自身が支払うことによって、よりいっそう勉学に励む可能性があるということです。

お金が貯まる通帳管理の方法 まとめ

今日は、「家族の通帳どう管理する?お金が貯まる通帳管理の方法とは」についてお話しました。

メインの通帳は1冊にしぼること。休眠口座は解約すること。家族の通帳を整理することについてお話しました。

ぜひ試してみてください。

 

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