お財布

月6万8千円の節約に成功!あることを辞めてお金が貯まる財布にした方法とは?

先日、スタッフのAちゃんと昼下がりのティータイムを楽しんでいたところ、

「パパがね、ボーナス何に使おうか?て言うんだけど、カードの返済でほとんど終わるんだよね・・ウフフ・・・」と、聞き捨てならない言葉をつぶやきました。

持っていたティーカップを落としそうになる私。

激しい動揺を覚えながらも、

「そうか~。ごめんごめん。今までしっかり見せてもらったことなかったね。」と、自分史上最大のつくり笑顔で大人の対応をしました。

灯台もと暗しとはこのこと。これまで私はAちゃんに、「お財布を整える」ことの重要性は話してきたものの、クレジットカードの明細までは見たことがありませんでした。

目の前の大切なAちゃんのお金を整えていなくて、私は今まで何を整えていたんだ!!と心のなかで叫ぶ私。こうして、昼下がりのティータイムのあとは、Aちゃんのお金を整えることになりました。

Aちゃんのお金が貯まらない最大の理由

Aちゃんの最大の問題は、お財布のなかで輝く1枚のクレジットカードでした。買い物のほとんどをクレジットカードで済ませていたAちゃん。カード明細は、月に1回送られてくる請求書を見るだけ。「毎月、大体これくらいね」というおおざっぱな感覚はあるものの、月によっては30万円を超える請求が来ていました。1年間の総額を12か月でわり、1か月平均を出してみた結果、彼女の毎月の使用額は毎月約20万円。

しかし、彼女の感覚では「だいたい毎月15万円」。自分の感覚と実際につかっていた金額の差は5万円もあったのです。これぞ、クレカの感覚麻痺疾患。

 このクレカ麻痺疾患が起きるのは、Aちゃんに限ったことではありません。多くの方が、自分の感覚と実際の請求金額に大きなズレを持っています。

クレジットカードを使うなということではありません。私はむしろ、クレジットカードを1枚に集約して、賢くポイントを貯めていくことをおすすめしています。しかし、これがおすすめできるのは、クレジットカードの予算を守れるひとだけ。いくら使っているかもわからないひとには、断然、ニコニコ現金払いでお財布を整えていくことをおすすめしています。

では、なぜ現金払いをおすすめするのでしょうか。

お金が貯まる財布はニコニコ現金払いでつくられる

理由1:お金を使う感覚が得られる

ひとつ目の理由は、お金の「ある」「ない」を目で見ることができるからです。例えば、同じ5万円をつかう場合でも、1万円札の現金が5枚お財布に入っていれば、つかうたびに「あと4枚あるな」と、お金のあるなしを視覚で確認をすることができます。

一度、目にはいってきたお札の存在は、目にも脳にも焼きつきます。お財布にあと1万円しかないから、今週の予定はこれくらいにしておこうと、使い過ぎを防ぐこともできるのです。

一方、クレジットカードはいくら使ったとしても、お金の「ある」「ない」を感じることはできません。クレジットカードは自分で破棄しない限り、完全になくなるということがありません。通帳残金がなくなったとしても、リボ払いやキャッシングといった魔法の仕組みがあります。つまり、破産するまでお金がなくなる感覚を持つことができないのです。

理由2:お金を大事にするようになる

ふたつ目の理由は、お金を大事にする意識が生まれるからです。Aちゃんには、1か月間、現金のみで生活してもらいました。すると、Aちゃんには大きな変化が見られました。なんと、福澤諭吉にフェイシャルマッサージをはじめるようになったのです

夏目漱石

Aちゃん:「私ね、これまで諭吉さんのこと、こんなに見つめたことなかったよ。なんだか、すっごく守られている気がするの❤❤」

私:「え・・・どうした??」

Aちゃん:「なんかさぁ、これまで全く感謝していなくて申し訳なかったなぁと思って。」

私:「・・・・・大丈夫か?」

Aちゃん:「こんな気持ちはじめてだよ。愛ちゃんありがとう。気づかせてくれて」

私:「・・・・・・・・・・」

という謎のフェイシャルマッサージがはじまるほど、お金への意識が変わります。クレジットカードを使っている限り、御札が放つパワーを感じることはできません。しかし、お財布のなかに、1万円札、5千円札、1千円札が並んでいると、お金に対するありがたみを感じることができるのです。

理由3:買う物を選ぶようになる

みっつ目の理由は、買う物を選ぶようになるということです。比べてみてください。クレジットカードを出すときの感覚と1万円札を出すときの感覚。断然、1万円札をだすときのほうが、その重さと崇高感を感じませんか?

自分が欲しくもないモノを買わなければいけない場合、1万円札を差し出すときの躊躇感といったらありません。重くて重くて、お財布から出せなくて、店員さんに何してるんですか?って問い詰められて、それでも出したくなくて、そのままお財布を閉じて逃げ出したくなるほど出したくありません。(こんなことしちゃダメですけど)

ですから、現金をもっていると「安いから買う」とか、「みんなが買っているから買う」といった、流れ作業的な買い方はとても少なくなります。結果、本当に欲しいものだけを買うという自分の価値観に合わせた買い物ができるようになるのです。

事実、Aちゃんもクレカ麻痺のときには買っていた「ネコちゃんが顔を出しているかわいい付箋」とか「甘過ぎて食べきれない量のコストコのマフィン」とか「持っているだけで満足しちゃったジューサー」とか、あとから思えば「なんでこれ買った?」というお買い物が少なくなったそうです。

現金をつかえば、お金の感覚が戻ってくる

以上、なぜ現金をもつとお金が貯まる財布になるかということについてお話しさせて頂きました。

現金をもつべき理由は3つ

  • お金を使う感覚が得られる
  • お金を大事にするようになる
  • 買う物を選ぶようになる

こうして、あなたも現金をもつことにより、お金の有難味を感じることができるようになります。試しに、先月のクレジットカード請求を想像してみてください。そして、想像した金額と実際の請求額を比べてみてください。

もしもその差が1万円以上あったとしたら、あなたは既にクレカ感覚麻痺疾患におかされています。すぐさまお財布のなかのクレジットカードをそっと出し、お財布のなかを現金で満たしましょう。そして、本当に欲しいものだけにお金をつかるようになりましょう。

「愛ちゃん、お金が残ったの。お守りの3つ折り1万円もつかわなかったの!!!」

クレカ感覚麻痺疾患を克服し、福澤諭吉と愛の絆を結びはじめたAちゃん。

辛かったでしょう。きつかったでしょう。思いもよらない我慢やストレスもあったことでしょう。それでも、お財布に入れた現金だけで生活をしようと心に決めたAちゃん。そして、それについてきてくれた家族。その努力は、結果としてきちんとあわられたのでした。

6月の出費総額 29万3千円

7月の出費総額 22万5千円

なんと!!!マイナス6万8千円!!!

おめでとうAちゃん!お金が貯まる財布になったAちゃんに大きな拍手を!!

*『お金を整える』全国書店にて好評発売中!

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