家計 見直し

来年こそお金を貯める!お金の大掃除はじめの一歩とは?

この時期にやっておきたいお金の大掃除

年の瀬も間近になってまいりました。この時期、家じゅうの大掃除で大忙し!というかたも多いですよね。

でも、お家の大掃除といっしょにやっておきたいのが、お金の大掃除散らかったお金を整理さえすれば、お金は自然と貯まっていくのですが、これが年初めの分かれ道。

大切な1年のはじまりに、お財布や通帳を整理して、お金が自然と貯まる仕組みをつくるのか。それとも、何もしないままお金がないと嘆きつづけるのか。その違いは、お金の大掃除をするかしないかによって変わってきます。

そこで、今日は題して「お金がない!なんとかしたい!お金の大掃除はじめの一歩スペシャル」をお届けします。  

お金の大掃除はじめの一歩とは?

よし!お金の大掃除をするぞ~!と決めたものの何からはじめたらよいのかわからない・・・。と悩むひとは多いのでないでしょうか。たいていの場合、このスタート段階で足踏みをしている人が多いです。

私も以前はつねにお金の不安に襲われ、足踏み状態をしているひとりでした。朝から晩まで懸命に働いているにも関わらず、お金は一向に貯まらない。お金がはいってきても同じだけのお金がなくなってしまう。もちろん貯金はゼロ。「なにからはじめたらいいの?」となげく日々でした。

↑ 当時のイメージはこんなかんじ(笑)

実は、この足踏み状態から抜け出す方法があります。

それは、散らかったお金の通り道を「書き出す」ということです。

お金には通り道があります。財布は、お金が入ったり出たりする通り道ですし、冷蔵庫は食費の通り道です。手帳は、交通費や交際費の通り道ですし、銀行口座はお給料が入ったり出たりする通り道です。

この通り道が散らかっているところを見つけて「書きだす」ということです。

なぜ散らかったお金の通り道を書き出すのか?

では、なぜ散らかったお金の通り道を「書き出す」のでしょうか?それは、書くことによって、頭のなかが整理され、お金の不安が減るという理由があるからです。

不安は、思考することで増えると言われています。もともとは小さな不安でも、一度そのことについて考えはじめると、不安は不安を呼びます。そして、小さな不安は大きな不安となり、やがて冷静な判断ができなくなります。

ところが、書き出すことによって、思考は「書き出す」というその活動自体に集中することができます。活動に集中することで、心は落ち着きを取り戻すというわけです。

つまり、「お金がない」という不安は、ただ放っておくのではなく、「書き出す」ことがとても大切だということです。

散らかったお金の通り道を書き出す方法

では実際にどのように書き出していくとよいのでしょうか。そのポイントをご紹介しますね。

 

ポイント1:手帳やノートに手書きする

ひとつ目のポイントは、手帳やノートに手書きするということです。まずは、手帳やノートなどの書き出せるものとペンを用意してください。大切なことは、「手で書く」ということです。なぜなら、手で書くことにより、目標を達成できる確率があがるからです。

『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』の著者、アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ氏は、この「手で書く」ということについてのユニークな研究結果を紹介しています。

目標を手書きしたときの達成率とキーボードでタイプしたときの達成率を比べると、手書きするだけで達成率は42%もあがったという調査結果があります。

キーボードで文字をタイプするときに必要な指の動作は8種類です。脳の動きもその8種類の指の動作に限られます。しかし、「手で書く」場合には、指の動きは1万種類にもなるといわれます。

そのため、脳で働く神経の数もパソコン入力よりもずっと多くなり、手書きが目標の達成率に大きく影響するということです。

そのため、散らかったお金の通り道は、手帳やノートに手書きすることが大切!ということです。

 

ポイント2:散らかっていることをリストで書き出す

ふたつ目のポイントは、散らかっていることを「リストで書き出す」ということです。

思いついたこと、気になっていることは、箇条書きのリストにして書き出しましょう。ひとつひとつのことが実行できるかどうかについては考えないでください。まずは不安の原因でもある「思考」をすべて書き出すことに集中します。

例えば、お財布のなかがカードやレシートで散らかっているとか、毎月電子マネーでつかう金額が決まっていないとか、冷蔵庫がパンパンで食費も決めていないといったことです。

  • お財布のなかがカードやレシートで散らかっている
  • 毎月お財布にいれる金額が決まっていない
  • 通帳を何枚も放置し、記帳も貯金もできていない
  • 冷蔵庫がパンパンに汚れている。食費がいくらかもわからない。
  • お家に要らないものが散乱している
  • ローンの残高・返済年数がわからない
  • 加入している保険の補償・プランを知らない
  • 携帯電話のプランを見なおしていない

 

こうして散らかっているなぁと気になることは、すべてを書き出してみましょう。(と、ここまで書いたところで以前にも似たようなことを書いていたわ!と思いだす(笑)→「手帳で整えるゴチャゴチャ家計のみなおしかた」あわせて読んでみてね。ワハハ)

 

ポイント3:最終完了日を「3週間以内」に設定する

みっつ目のポイントは、最終完了日を「3週間以内」に設定することです。

「3週間後に、私はお金の整理を完了している」ということを決めて、それを手帳に記入してください。

なぜ3週間なのかといえば、住宅ローンの借り換えや銀行口座の整理といったことには、予約をしたり書類を取り寄せたりするために時間がかかるからです。かといって、3週間以上となると、整理をするモチベーションは下がってしまいます。ひとが本気で集中できる期間は3週間が限度ともいえるでしょう。

また、3年後、5年後といった中長期的な目標を掲げたところで、その達成感を味わうには時間がかかりすぎます。3週間という小さな期間で「完了する」ことを目指すことが大切です。

その上で、ひとつひとつのリストにも「完了日」をもうけます。「住宅ローンの残高・返済年数がわからない」という項目があった場合、手帳の月間カレンダー、もしくは週間カレンダーに「銀行から資料を取り寄せる」という予定を書き込みます。

「完了日」とは、とりかかる日ではなく、完了する日のことです。そのため、住宅ローンの借り換えをするならば、片づけ初日には「銀行から資料を取り寄せる」という項目を書いておく必要があるでしょう。

【書き方例】

  • 1月3日  お財布の中身をキレイに整理する
  • 1月5日  銀行から住宅ローンの資料を取り寄せる
  • 1月6日  使っていないクレジットカードを解約する・・・・
  • 1月24日  住宅ローンの見直し完了

 

こうして散らかったお金の通り道を「書き出す」ことに集中すると、「なにからはじめたらよいかわからない」という状態からは抜け出せるはずです。

お金がない、お金がないと嘆いているよりも、まずはこうして「書き出す」ことで、自分の現状を観察することが大切です。自分の思考に気づくことなく、未来の予定を立てることはできません。まずは今の状態をよく知り、そしてひとつひとつの行動を起こしていくことです。

お金の大掃除はじめの一歩のまとめ

散らかったお金の通り道を書き出す3つのポイント

ポイント1:手帳やノートに手書きする

ポイント2:散らかっていることをリストで書き出す

ポイント3:最終完了日を「3週間以内」と設定する

 

いかがでしたか?お金の大掃除のはじめの一歩を踏み出せそうでしょうか?

お金に関する不安の原因は、「お金がない」ことではありません。原因は、お金の通り道が把握できていないこと。散らかったお金の通り道を書くと、自分のお金の流れがわかるようになります。

自分の手元にお金がいくらあるか、お金を何に使っているのか、これから何に使うのか、こうしたお金の流れが把握できるようになります。

こうして、お金の大掃除することで、お金の貯まる1年にすることができるのです。

 

でも、書き出しただけでやった気にはならないでね(笑)


というわけで、今年も残すところあと4日。

本年も誠にありがとうございました!

2018年がみなさんにとって貯まる1年となりますように!

 

 

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